平成２９年３月５日（日）新座市　ホタルの里広場

蒸気機関車同好会によるイベントが開催されました。

出発前の入念な点検作業。１０年をかけて自作しているそうで愛情がこもっています。

実に精密に良く作っています。これを作るには高度な金属加工の技術が必要だそうで、なかなかまねはできません。

自宅周辺を散歩していた時に、ひっそり立っている目立たない看板を見つけました。読んでみると「文部省　高等小学読本　巻１」と書いてあり、野火止用水について記述しています。なかなか興味深い内容なので写真を撮りました。

新座駅南口公園入口　の用水脇にある看板　

旧 おとぎ列車

平成２７年７月５日（日）撮影

平成20年2月撮影　　雪の日のおとぎ電車

平成19年1月撮影

おとぎ電車と白猫「ねぎちゃん」

平成２７年７月１２日（日）　撮影

野火止3丁目のキリン

飯舘村農業委員会　役員　菅野宗夫さんから被災状況や今後の見通しについてお話を伺いました。

飯舘村　国のモデル除染地区における　　NPO「ふくしま再生の会」による稲栽培試験

私が線量計の担当で全行程を測りました。規制線の張られているところ以外は全く問題のないレベルです。

飯舘村役場前の放射線モニター

飯舘村役場前　　大気中のエアロゾルの放射能測定

福島復興　　南相馬市　「南相馬ソーラーアグリパーク」を見学

写真は５００ｋＷの太陽光発電所

エアドーム型の植物工場　２棟　

太陽光発電所が発電する５００ｋＷの電力のうち１００ｋＷ分を１５円/ｋＷｈで供給されている。

植物工場でレタスを栽培　　８００株/日　を生産　　地元のスーパーに販売

津波被災地（南相馬市）を活用し復興のシンボル及び再生可能エネルギー推進ビジョンを目的として計画された太陽光発電所と植物工場を舞台とした体験学習型施設”南相馬ソーラーアグリパーク”の説明図

久之浜津波被災現場　　　遠くに見えるのは奇跡的に残った稲荷神社

稲荷神社に掲げられた白い旗には　「ここに故郷あり」　と書かれている。

津波被災地　久之浜から広野町、楢葉町、富岡町に向かいました。車窓から見える除染した袋の山。

円内も除染した袋の山。

平林寺の裏山にある野火止塚

私（オグリ）が住む新座市野火止の地名の由来はつぎのようなものです。

今からおよそ１千年も前の昔、平安時代の初め、新座市野火止辺りを治めていたのは藤原長勝という豪族で、その館は現在の志木市にある「旗桜」で有名な長勝院跡に在ったと伝えられています。ある日、長勝は旧知の間柄である在原業平（伊勢物語の主人公）を自分の館に招き大いにもてなしました。業平はここに足を止めているうちに、長勝の娘である青前姫の美しさに魅かれ、お姫様も業平のやさしさに魅かれ、一緒になる約束をしました。しかし青前姫にはすでに嫁入りの話があり、長勝はこれを許しませんでした。そこで二人はある夜、手に手をとって館を逃げ出しました。二人が逃げた先は四十里四方もある野原のため、火をつけて探すことになり、追っ手が片山の橋（新座市片山）の辺りで火をつけると、火は勢いよく燃え広がって行きました。我が身の危険を感じた姫は、

武蔵野は　今日はなやきそ　
若草の　つまもこもれり
我もこもれり

「ああ、どうか今日だけは武蔵野の野原を焼かないでください。主人と私が身を隠していますから」と歌いました。

すると姫の願いが天に通じたか、不思議なことに今まで燃えさかっていた野火があれよあれよという間に消えてしまいました。この野火が止まったところが野火止塚だったといわれています。「野火止」の地名はこの野火止塚に由来するそうです。

平成24年2月12日（日）野火止緑道から平林寺の雑木林を見る。

平成28年3月21日（月）野火止用水から平林寺の山を見る。

平林寺の雑木林は、3月現在周辺部で伐採中です。木々の更新を図るためだそうで、用水から見ると木がなくなった土地は3メーター程高い山になっています。普段木々や草が生い茂りこの光景は見ることができません。珍しいので写真を撮りました。聞くところによると、新座市内では新堀が一番標高が高く約60メーターあるそうです。

平成28年4月10日（日）　伐採の進む平林寺の雑木林

平成28年4月10日（日）伐採を説明する看板

平成２３年１月９日　野火止用水と平林寺の山

平成２３年１月９日　野火止用水　白鷺がえさを捕っていました。白鷺の他　鯉、おしどり、たまにタヌキを見かけます。

平成２３年１月９日　野火止用水に沿って続く緑道を歩く。散歩コースとして最適です。

平成24年2月29日　雪の野火止、

真っ白になった畑の向こうに平林寺の雑木林が続く。

平成24年2月29日　雪の野火止用水

平成24年4月8日　野火止の桜　　背景は平林寺の山