昭和33年4月 東美工芸株式会社に勤務していた小栗玉吉が退社後独立して小栗塗装工業を創業。 
当時ようやく建売住宅が建てられ始めた時代で,西武池袋線練馬駅から大泉方面に向かっては一面の畑で、その一角で家が建てられていました。
建物は木造で、屋根は瓦、外壁は板張りにペンキ塗りかオイルステイン塗り(板を茶色に塗ってあった)、家の中の壁は漆喰塗りとかビニール塗料塗りで、塗装するところがたくさんありました。 
昭和40年代 国内産業の発展の時代で企業は盛んに社員寮や工場を建設しました。
したがって小栗塗装工業もその塗装工事で大変忙しく、人手が足りないという状態でした。一般住宅の外壁はモルタル塗りが多くなり リシン吹付、その後のボンタイル(吹付タイル)吹付へと高級化して行きました。
昭和51年12月  事業の発展にともない個人経営から株式会社小栗塗装工業に変更しました。住宅デザインの変化にともない建物内部の壁はクロスを貼ることが多くなり塗装工事の主流は外壁塗装など外部改修工事になりました。
平成3年とその後の10年 日本経済のバブル崩壊とその後の失われた10年は建設業界に大きな打撃を与えました。大手建設会社が倒産、建設工事も大きく減少、塗装業者にとってもつらい時代でした。
しかし小栗塗装工業はお客様を大切にして地道に工事をしてきたお陰で、お客様に随分助けていただきました。工事が少なくなって、と云うよりまったくなくなることもありました。そんな時、以前のお客さまから不思議にも電話があり工事を依頼されることが度々あり、地獄で仏を見るとはこの事かと、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
そして
平成20年
 アメリカのサブプライムローンに端を発した世界同時不況は日本経済に暗い影を落としています。
しかしバブル崩壊を経験してきた私たちはこの経済悪化をそんなに深刻に思っていません。お客様を大切に、仕事を大切に、地道に創意工夫していきます。
私たちには夢があります。最近研究が進んでいる遮熱断熱塗料などの機能性塗料を塗ることにより、お客様の使う冷暖房などの消費エネルギーを抑えるという経済効果を実現し、さらにはCO2を減少させて環境保護にも貢献できる、"塗装することがもっと役立つ"そんな時代が来ている喜びを今感じています。

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外壁塗装屋根塗装サポート室を運営する株式会社小栗塗装工業は、塗装リフォームの専門業者です。練馬区を中心に地域に密着した営業で、創業以来55年にわたる多くの施工実績があります。自社直接施工で安全・安心・高品質を実現、お客様満足度№1。外壁塗装・屋根塗装はおまかせください。お見積り・ご相談は無料です。

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